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友心会 国立教室

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R3.6.21 国立教室と審査の雑感

菊池です。

さて、月曜日の国立教室の様子です。

4月に開設した新しい教室です。

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まだみな白帯です。

この日の稽古の様子は

道場公式InstagramにUPしました。

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さてさて、先週末は桜街道本部道場にて昇級審査会を実施しました。(豊田、多摩地区は今週末に実施)受審者多数となりましたが送り迎えの駐車トラブルもなく無事に2日間の審査を終えることができました。ご協力いただいた保護者の皆さんにこの場をお借りして感謝申し上げます。


2日間を通じて特に印象に残ったのは少年部の3級を受審した2名でした。当道場は少年部(小学2年生〜6年生)の昇級を3級(緑帯銀線)までと定めていますのでその上限となる級の受審者です。

「今回が少年部での最後の昇級審査になるから一つの区切りとして心してかかるように」

と審査前に話していましたが、約一時間の審査中、心身共に安定していたというか、超然としていたというか、とにかくブレることがありませんでした。

先に述べたように彼らにとって一つの節目ですからわたしはなんとか厳しい審査にしてやろう(鬼)と様々なプレッシャーを(おらぁぁぁっと)かけたのですが、途中でさじを投げました(笑)


体力テストのスクワットなどフルボトムで連続260回でしたが表情一つ変えず、息すら切れず。審査を通じて気合いや返事の大きさも衰えることなく不動立ちや正座も全くぶれず立派なものでした。

人は負荷がかかった状態でこそ成長するものですが、それは肉体的なことだけではなく、精神面においても同様です。


道場には様々な子が入門してきますが、茶帯(十分の一)黒帯(百分の一)に残った子たちの特長に初対面の人や大人に対して物怖じをしない。人目に晒される場面に強い。ということがあります。


これらを支えるのは「いざというときには自分の身一つはどうにでもなる」という身体面からくる自信と「たくさんの挫折や恥をかいてきた経験」からくる精神面での落ち着きです。体力面については言わずもがなですが、精神面において失敗を恐れないことはとても大きいと思います。


3級を受審した2人はこれまで数えきれないほどの大会に出場してきましたが、勝ち負けがつく試合では特殊な子を除き成功(勝ち)より失敗(負け)の経験が多いものです。

全力で戦って敗れることは一つの挫折ではありますが、たとえ失敗したとしても彼らはそこから立ち直り再び挑む術を経験として知っています。また、失敗したときにそれを励ましてくれる心ある人がいることも知っています。


自分と他人を信じる者は失敗を恐れないのです。


大会や審査会での「人目に晒される恐さ」は大人になってもついて回るものです。つまり人は誰もが恥をかきたくない。


しかしながら、今回の2人の姿は子どもの中にあってまるで大人のような振る舞いで「立派」という言葉が一番しっくりくるものでした。私は正面席で一人密かに静かな感動を覚えていた次第です。


彼らがこの先、鍛え上げられた体躯と聡明な頭脳、そして優しい目をした青年に成長してくれることを願いつつ、これからも厳しく指導にあたりたいと思います。



押忍。


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R3.6.10 国立教室

菊池です。

道場公式Instagramを更新しました。

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みなさんフォローも宜しくお願い致します。

さて、以下は先日の国立教室の様子です。

 

少しづつ人数が増えてきました。

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「こっち見て!」と言った時の図。

型のお手本を見つめる図。

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正座が少しサマになってきたかな?

みなで型に挑戦する図。

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年末の審査会では帯に色が付くかな?

さてさて、国立教室は入門から間もない子たちばかりですので、まだ顔を合わせたのは数回というレベル。わたしと子どもたちはもちろん、子どもたち同士も然り。

加えて彼らはまだ「空手」そのものにも慣れておらず戸惑いも多いようです。稽古全体を支配する独特の緊張感といいますかギクシャク感がまだ取れません(笑)


そんな中でも彼らにふっと笑顔が出るとホッとしますね。(オヤジギャグはスベることもままありますが)心の状態は伝染しますのでまずは私が誰よりも元気に声を張って子どもたちを引っ張りたいと思います。



ま、その元気に押し売りに



余計引いちゃっている感もあるのですが・・・。

押忍。

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R3.6.2 国立教室

菊池です。

道場公式Instagramを更新しました。

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さて、以下先日の国立教室の様子をお伝えします。

 

う〜ん・・・。

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帯の結び方に結び方に四苦八苦中(笑)

「自分のことは自分でする」

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自立への第一歩です。

型稽古なども少しづつ始めています。

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「立ち方」も「突き方」もまだまだこれからこれから。

スタッフが複数いますので

基本稽古などは年齢ごとに分けて行っています。

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これは「肘打ち」かな?(笑)

さて、開設してから間もない教室ですが、毎週の稽古のたびに少しづつ新しいことを覚え、覚えたことが定着してきています。

  • 話の聞き方
  • 物の受け取り方
  • 返事の仕方

等々、道場で習うことは本来どれもが当たり前のことのはずですが、残念ながら今は我々大人がその当たり前のことができません。故に子どもができない(知らない)のも当然といえば当然です。

しかし、一方でその当たり前のことができるだけでいい意味で目立つことができます。学校でも「キミはよくできるね」と言われるようになる。「そういうことがあったら先生に教えてね」と子どもたちには話して聞かせていますが、さぁ、その日が来るのはいつでしょうか?

道場で学んだことが彼らがおかれている生活環境の中でも無意識の内に立ち振る舞いや所作として現れることがあれば指導側としてこんなに嬉しいことはありません。

週に一回の稽古では習慣付けをすることは難しいですし(できれば週2にはしたい)道場でしつけをすることはできません。しかし、子どもたちがよくなるきっかけやチャンスを与えることはできると思っています。

彼らにとっては週に1回の1時間が空手の全てですから、指導側の我々はこれからも毎回目配り気配りを厳にせねばなりません

来週も燃えます。

押忍。

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R3.5.11 国立教室

菊池です。

さて、先日の国立教室の様子です。

 

豊田と立川からオレンジ帯の子が二人出稽古に来てくれました。

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白帯の子たちはまだ正座に慣れない様子です(笑)

SAQトレーニング。

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空手に限らずスポーツの基礎になるゼネラルスキルを高めます。

開設から間もないため子どもたち同士も「知らない者同士」でまだどこかギクシャクしていますので体力つくりのためのフィジカルトレーニングにも

レクリエーションを入れて

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コミュニケーションを取らせました。

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少しづつ少しづつですね。

ピシッと整列して

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(背筋が伸びると心が揃う)

先輩の型のお手本を見学。

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よーく見てね。

ちょっとやってみました。

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こちらも少しづつ少しづつです。

さてさて、初めて武道に接する子たちですから、正座や不動立ち、話の聞き方や挨拶、返事や意思表示といったことを事細かく注意する私や補助のスタッフに「?」というリアクションを取る子がほとんどです(笑)

それでも幼いころに武道という習い事を通じて得られるものはたくさんあるように思います。


私は小学校の頃に剣道を習っていたのですが、ある時竹刀を跨いでしまい、先生にシヌほど怒鳴りつけられたことがあります。それはもう激しい責でした。


一方で「面つけ〜」の合図でまだ自分で面(顔面に着ける防具)が着けられず、アタフタして焦っているときに、先生が向こうからズンズンと歩いてきて面の後ろをギュッと結んでくれたことがありました。キツくキツく。


小学1年生、37年前。他のことはほとんど記憶にありませんが

「世の中には絶対にしてはいけないことがある」

「先生は本当は優しい」

ということはよくわかった(笑)


お名前すらも失念してしまいましたが、本当にいい先生でした。


実は今日、別の教室で女の子の顔を叩いてしまった男子がおりました。決してわざとではなかったのですが、叩いた本人があまり気にかけていない様子でしたので、


おい。


と、それはそれは恐ろしい顔で叱っておきました。ははは。


そんなことがあるたびに、私は自分が小学1年の子どもであった頃を思い出します。


道場の子どもたちは私のことをどう思っているのでしょうか。新しい教室の子どもたちはこれから私のことをどう感じるのでしょうか。



かつての師のように



先生は怖いけど本当は優しい。



と思わせられたらいいのですが。



押忍

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R3.4.21  国立教室体験(2回目)

菊池です。

さて、時間は前後しますが、先週末18日(日)に新規に開設した

国立教室2回目の体験会を実施しました。

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お集まりいただいた皆さんありがとうございました。

空手初体験の子たちと

SAQトレーニング

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基本稽古

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ミット蹴り

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などを一緒に行いました。

元気な子が多く私にとっても楽しい時間となりました。お母さんから離れられない子たちも何人かおりましたが、ぜひまた体験稽古に来てください。


4月中に入会されると、新規入会キャンペーンで諸費用がグッ(good)とお得になります。

さて、翌日の月曜日は

初回の体験会で入門した子たちが稽古を行いました。

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千里の道も一歩から。ここから国立教室の歴史がスタートです。

さてさて、今回も体験会のために集まってくれたスタッフ。お手伝いに来てくれた子どもたち。お子さんを快く送り出して下さったご父母の皆様。スタジオを稽古場として提供してくださった国立ミュージカルスタジオの饗庭さんにこの場をお借りして感謝申し上げます。


コロナ禍により再び厳しい時期を迎えそうですが、やがて訪れる夜明けに向け「勝つ者は苦しい時に上げる」の精神で自分を鼓舞し私は日々燃えております。




今後ともよろしくお願い申し上げます。




押忍。

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体験会後の食事。偏食家の彼は「いくら」のみ13皿。

おなか、壊すなよ・・・。



R3.4.12 国立教室

菊池です。

さて、先週体験会を行った国立教室ですが(会員募集中です)

今日も新しい子たちが体験に来てくれました。

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今日は基本稽古の技を3つ習いました。

初めて同士でも

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子どもはすぐに打ち解けますね。

さてさて、国立教室は今週末18日(日)にも体験会を実施します。興味のある方はお気軽にお問い合わせください。



入会キャンペーンも実施中です。

押忍。

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初めて袖を通した道着。かわいい(笑)

R3.4.5 国立教室

菊池です。

さて、昨日4月4日(日)は新たに開設する


「国立教室」の体験会を実施しました。

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お集まり頂いた皆さんありがとうございました。

ポスティング業者との連係ミス(泣)で昨日の体験会までにほとんど告知ができなかったのですが、18日(日)にも体験会を実施します。ご興味のある方は是非お問い合わせください。

さて、翌日(本日)5日早速入会の申し込みを頂き、記念すべき第一回目の稽古を行いました。わずか2名での初稽古となりましたが2人とも一生懸命で私にとっても充実した1時間でした。

帰りの道すがらハンドル(こういう時は古いフランス車のタッチがいい)を握りながら11年前、昭島教室で3名の生徒からスタートした時のことを少し思い出していました。


タカヤくん、アサヒくん、ニシキくん。私の力不足もあり今は道場を離れてしまいましたが、あの時3人がいてくれなければ今の私はないわけですから、彼らと預けて頂いた保護者の皆さんは私の恩人です。

今日も生徒がいなければスタジオで一人待ちぼうけでしたので、新たな場所で指導できることに喜びを感じながら感謝の気持ちでいっぱいでした。


保護者の皆さんの期待に応えるべくスタッフ一同毎回真剣勝負で子どもたちと向き合いより良い指導を心がけていく所存です。どうか末永くよろしくお願い申し上げます。

最後になりましたが、体験会のために集まってくれたスタッフ。お手伝いに来てくれた子どもたち。お子さんを快く送り出して下さったご父母の皆様。スタジオを稽古場として提供してくださった国立ミュージカルスタジオの饗庭さんにこの場をお借りして感謝申し上げます。



おかげさまで、また新たな一歩を踏み出すことができました。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

押忍。


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体験会の後の秘かな楽しみ(笑)「何にする?」



R3.12.14 国立教室

菊池です。

さて、先日月曜日は

「国立教室」の稽古日でした。

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今年4月の開設からようやく8か月。まだみな白帯ですね。

尚、この日の稽古の様子は

道場Instagramにアップしました。

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さてさて、実は前回の稽古では稽古態度が芳しくなく、全員を叱り飛ばしました(ゴァァァ〜!)各教室それぞれに特色がありますが、国立教室はみな良くも悪くも「大人しい」子が多いですね。(わたしの前だからかもしれませんが)

「返事」「挨拶」「意思表示」「人の目を見て話す。聞く。」といった基本的な部分は毎回厳しく言って聞かせていますが、なかなか定着しない子が多いのも事実です。

「お金を払う立場」の今は何度注意されても叱られてもそれが続いてくれますが「お金を頂く立場」つまり大人になっても同じことをしていたら終わってしまいます。


アルバイトをクビになって終わり。会社をクビになって終わり。お客さんが来なくなって終わり。人に相手にされなくなって終わり。今ほどしつこく言われることはなく、ただ諦められて終わってしまいます。厳しい現実の社会では。

その時になって間違いに気づき、修正しようとしても20年続けてきたことを明日から変えることは難しい。が、物心ついてからまだ10年足らずの今ならまだ間に合う。子どもたちにはここから大人になる10年の間に少しづつそういったことができるようになって欲しい。帯の色が変わっていくのと同じように。

30過ぎの子どもが家でゴロゴロしていても「かわいい」と思える親は稀有でしょう。親子関係はこれからもずっと続くものです。将来も今と同じように良好な関係を保つには我々大人も子どもたちもきちんと自立していなければなりません。


いや、10年後はむしろ「毎月仕送りをくれる子」ぐらいに育てねば・・・。

(その時は今以上に大事にしたりして)


武道だから、礼儀だから、言ってるんじゃない。キミたちは自分のためだけでなく、親、兄弟、ひいては社会のためにもキチンとした大人にならなければならないんだよ。


と毎回口酸っぱく言い聞かせること早22年。響く子も響かない子いますが、響いた子たちは残り、みな佳いかたちになっているように思います。



教育とは流水に文字を書くような果かない業なり。


されどそれを岩壁に刻むような真剣さで取り組まねばならない。


森 信三



ご父母のみなさん、共にがんばりましょう(笑)

押忍。


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